No Beatles, No Life

ビートルズと過ごした52年のエピソード

アルバムバイブル新版 発売

 昨年末に最後のシングル Now And Thenが発売されたことを機に

発売されたアルバムバイブルを購入してしまいました。

これは曲の解説ではなく、アルバムの変遷を2023年までたどった歴史

ということになるのかな?

まず、色々と加工されて今回に至る赤盤、青盤が紹介されている。

僕自身は1971年の時点でオリジナルアルバムはほぼすべて手元にあったので、

1973年の最初の赤盤、青盤は目もくれなかったし、CD化された時も、

3回目もあまり気にかけなかったのですが、今回は技術の進歩で音がよりきれいになり、一つ一つの楽器の音がはっきりと聞き取れるということで、

ついに手を出してしまったという経緯です。

このことはビートルズのメンバーのほぼあずかり知らぬところで

行われていることのようでこのこと自体がいいことなのか、そうでないのかは

意見の分かれるところだろうなと思います。ただ、特にヘッドフォンをつけて

聴いてみた時のギターの音の細部が聞き取れたりすると、それだけで

うれしくなったりするわけであります。

 赤盤、青盤の紹介のあとは、オリジナルアルバムの詳細は振り返り?

まあ、今まで嫌というほど聞いて知っていることが多いですが、

それでもジャケットに関する話や、アルバムのことに関する詳細は解説は

読んでいて楽しいものになるだろうと思います。(まだ、さっと目を通しただけなのでこれからです)なんせ、ビートルズの魅力は多々ありますが、最大の魅力は

その楽曲にあるわけで。味わい尽くしたいと思います。