昨年末に最後のシングル Now And Thenが発売されたことを機に
発売されたアルバムバイブルを購入してしまいました。
これは曲の解説ではなく、アルバムの変遷を2023年までたどった歴史
ということになるのかな?
まず、色々と加工されて今回に至る赤盤、青盤が紹介されている。
僕自身は1971年の時点でオリジナルアルバムはほぼすべて手元にあったので、
1973年の最初の赤盤、青盤は目もくれなかったし、CD化された時も、
3回目もあまり気にかけなかったのですが、今回は技術の進歩で音がよりきれいになり、一つ一つの楽器の音がはっきりと聞き取れるということで、
ついに手を出してしまったという経緯です。
このことはビートルズのメンバーのほぼあずかり知らぬところで
行われていることのようでこのこと自体がいいことなのか、そうでないのかは
意見の分かれるところだろうなと思います。ただ、特にヘッドフォンをつけて
聴いてみた時のギターの音の細部が聞き取れたりすると、それだけで
うれしくなったりするわけであります。
赤盤、青盤の紹介のあとは、オリジナルアルバムの詳細は振り返り?
まあ、今まで嫌というほど聞いて知っていることが多いですが、
それでもジャケットに関する話や、アルバムのことに関する詳細は解説は
読んでいて楽しいものになるだろうと思います。(まだ、さっと目を通しただけなのでこれからです)なんせ、ビートルズの魅力は多々ありますが、最大の魅力は
その楽曲にあるわけで。味わい尽くしたいと思います。